コンテンツ
第5回バトルトリニティ対抗戦終了!
祝!グレンドラゴニア優勝!!
鮮やかな逆転優勝ですね!
いや、あんたら勝ち点どころか試合数ゼロなんだけど……
…………解せぬ
「追加勝ち点」システムの問題点?
そして、我らがエスティアさんが所属したブルートライデントはまさかの4位。
なんで!どうして!
ブルートライデントめっちゃ勝ってたじゃん!強かったじゃん!4位とかありえなくない!?
それがクラブボーナスの仕様だからあきらめるしかないわよ……
やっぱり、「1勝の重みがクラブによって違う」ってのはかなり大きなことだと思いました。
個人的な話をすれば、10勝以上でもらえる「貢献章」を獲得出来たのは今回が初めてだったんですよね。
それぐらい調子よく勝ててたのに、最終結果はコレっていう……
ただ、クラブボーナスに関してはある程度「接戦の演出」に貢献している部分はあるので全否定はできないんですよね。
問題はもうひとつの「追加勝ち点」システムの方ではないかと思いました。
追加勝ち点システムは、第3回から実装され、第4回から現在のシステムに変更されています。
基本的な仕組みは、
- 5位のクラブが1位または2位のクラブに勝利した場合→+3点
- 4位または3位のクラブが1位または2位のクラブに勝利した場合→+2点
- 2位のクラブが1位のクラブに勝利した場合→+1点
という形になっています。
正直、ただでさえクラブボーナスで混戦になっている状態で、この追加勝ち点は、ちょっと影響力が大きすぎるんじゃないかな、と思いました。
また、この追加点が発生するかどうかの基準は、1時間ごとの途中集計による順位で決まります。
今回の対抗戦でも最後の1時間で大きく順位変動がありましたが、この追加点がその大きな要因だと言われています。
終了前1時間前(最終日18時)の時点で下位についていたクラブは、最後の1時間、上位を倒せばボーナスが得られる状態になるので、そこを狙ってラストスパートを掛ければ効率よく大稼ぎすることができるんですよね。
SNSでは、「2時間前の時点で意図的にプレイを抑制して、順位を落とした」みたいな話もありました。
さすがに不特定多数がプレイする中で狙って仕掛けるのは難しいとは思いますが……
ただ、ちょっとそれは追加勝ち点システム導入の意図から考えて違うんじゃないかな、とは感じました。
ブルートライデント的に過去の成績を振り返る!
ということで、ブルートライデントの名誉を守るべく、過去の対抗戦の成績を分析してみたいと思います!
負け惜しみに命賭けてるわね……
第1回対抗戦:絶対的有利なアマツカゼに善戦!
【2019年2月~3月開催】
第1回 バトルトリニティ対抗戦 公式最終結果 | |||
順位 | クラブ | 勝ち点 | ボーナス |
1 | 天狐アマツカゼ | 679,967 | ―― |
2 | ブルートライデント | 303,272 | ―― |
3 | オルフェアリーズ | 280,238 | ―― |
4 | ガタラアームズ | 150,879 | ―― |
5 | グレンドラゴニア | 146,914 | ―― |
第1回はクラブボーナスなしのガチンコ勝負。
圧倒的な人数をもって物量作戦で勝ち点を荒稼ぎするアマツカゼに対しブルートライデントは善戦。
ダブルスコアを付けられるも堂々の2位に輝きました。
これさー、緑がチートすぎだったから除外して、青が実質優勝じゃない?
第2回対抗戦:理不尽なクラブボーナスも跳ねのける奮闘!
【2019年8月~9月開催】
第2回 バトルトリニティ対抗戦 公式最終結果 | |||
順位 | クラブ | 勝ち点 | ボーナス |
1 | ガタラアームズ | 548,500 | 3.63倍 |
2 | ブルートライデント | 489,694 | 1.92倍 |
3 | グレンドラゴニア | 366,659 | 2.81倍 |
4 | オルフェアリーズ | 311,018 | 1.43倍 |
5 | 天狐アマツカゼ | 173,009 | 1.00倍 |
第2回からクラブボーナスが導入。
第2回のボーナス設定は、「前半戦終了時点で対抗戦の試合に参加していた各クラブの人数」で決められる仕様でした。
ですが、「第1回対抗戦の終了後から第2回の開始前(移籍期間終了)までにクラブを移籍していない場合は、選択の余地なく現在の所属クラブでエントリーするしかなくなる」システムのせいで、多くのプレイヤーが移籍のタイミングを逃し、前回と同じアマツカゼでのエントリーを余儀なくされる事態が多発。
結果、エントリーが集中したアマツカゼはクラブボーナスを得られなくなり、前回王者がトリプルスコアで最下位という惨敗を喫することに。
一方トライデントは、1.92倍(+92%)というボーナスを得たものの、ガタラアームズの3.63倍(+263%)と比較するとほぼ3倍の差。2.82倍(+182%)のドラゴニアとも2倍の差を付けられるという苦境に立たされます。
しかし、いざ戦いが終われば、クラブボーナスで3倍の優位があるガタラを6万ポイント差まで肉薄する2位。
ちなみに、クラブボーナスを排除した実際の勝ち点で並べてみるとその実力差は歴然。
(小数点以下は四捨五入。以下同じ)
第2回 バトルトリニティ対抗戦 無補正成績 | |||||
順位 | クラブ | 勝ち点 | ボーナス減算 | ||
1 | ↖ | 2 | ブルートライデント | 255,049 | -234,645 |
2 | ↖ | 4 | オルフェアリーズ | 217,495 | -93,523 |
3 | ↖ | 5 | 天狐アマツカゼ | 173,009 | 0 |
4 | ↙ | 1 | ガタラアームズ | 151,102 | -397,398 |
5 | ↙ | 3 | グレンドラゴニア | 130,484 | -236,175 |
クラブボーナス相当分を減算すると勝ち点がほぼ半減してしまいますが、それでも圧倒の1位に。
クラブボーナスの影響力がありすぎるんだよな……
第3回対抗戦:ボーナス仕様が変更されるもトライデントに影響なし
【2020年3月~4月開催】
第3回 バトルトリニティ対抗戦 公式最終結果 | |||
順位 | クラブ | 勝ち点 | ボーナス |
1 | オルフェアリーズ | 214,167 | 1.11倍 |
2 | ガタラアームズ | 214,060 | 2.24倍 |
3 | ブルートライデント | 213,860 | 1.00倍 |
4 | グレンドラゴニア | 213,798 | 1.52倍 |
5 | 天狐アマツカゼ | 213,513 | 1.20倍 |
第3回からはクラブボーナスの仕様が一部変更になりました。
上限が3倍までになったほか、1時間ごとに行われる途中集計時点での「各クラブの対抗戦試合数」を基準に、リアルタイムで倍率が変更となる現在の仕様となりました。
また、その時点での上位クラブに勝利すると追加の勝ち点が得られるシステムが追加されたのも今回から。
変動するクラブボーナスと、追加勝ち点システムによって、結果的に「見かけ上の勝ち点」はそこそこ拮抗し、乱戦の結果、オルフェアリーズが初優勝しました。
トライデントは、3位に終わったものの、1位との勝ち点差はわずか300点強。
十分健闘したと言えると思います。
ちなみに、クラブボーナスを排除した実際の勝ち点では、今回もトライデントが優勝。
(ちなみにクラブボーナスは変動するので、最終のボーナス倍率から算出しています)
第3回 バトルトリニティ対抗戦 無補正成績 | |||||
順位 | クラブ | 勝ち点 | ボーナス減算 | ||
1 | ↖ | 3 | ブルートライデント | 213,860 | 0 |
2 | ↙ | 1 | オルフェアリーズ | 192,943 | -21,224 |
3 | ↖ | 5 | 天狐アマツカゼ | 177,928 | -35,585 |
4 | ← | 4 | グレンドラゴニア | 140,657 | -73,141 |
5 | ↙ | 2 | ガタラアームズ | 95,563 | -118,497 |
差が付きにくい仕様だからこそ、10%程度のボーナスでも大きな影響があります。
オルフェアリーズはうまいこと優勝できたと思う!
第4回対抗戦:トリニティ本体の仕様変更が反映されるも状況は変わらず
【2020年10月~11月開催】
第4回 バトルトリニティ対抗戦 公式最終結果 | |||
順位 | クラブ | 勝ち点 | ボーナス |
1 | ガタラアームズ | 279,419 | 1.76倍 |
2 | ブルートライデント | 279,391 | 1.00倍 |
3 | オルフェアリーズ | 279,228 | 1.06倍 |
4 | グレンドラゴニア | 279,223 | 1.49倍 |
5 | 天狐アマツカゼ | 279,177 | 1.33倍 |
第4回では、バトルトリニティ本体の仕様変更(時間短縮や経験値分配のルール)が反映されました。
また、前回から導入された上位クラブに勝利した際の「追加勝ち点」が強化され、最大で+3点のボーナスが得られるようになりました。
そのせいか、前回とほぼ同じルール、期間でありながら各クラブの勝ち点は大幅に上昇しています。
とはいえ、大きな流れは変わらず、最終的には終始高いクラブボーナス倍率を保持したガタラアームズが2回目の優勝を果たします。
トライデントは、わずか28点差の2位。
ここでトライデントは獲っておきたかったわよね……
クラブボーナスを排除した実際の勝ち点では、トライデントが3連覇を果たしました。
(ちなみにクラブボーナスは変動するので、最終のボーナス倍率から算出しています)
第4回 バトルトリニティ対抗戦 無補正成績 | |||||
順位 | クラブ | 勝ち点 | ボーナス減算 | ||
1 | ↖ | 2 | ブルートライデント | 279,391 | 0 |
2 | ↖ | 3 | オルフェアリーズ | 263,423 | -15,805 |
3 | ↖ | 5 | 天狐アマツカゼ | 209,908 | -69,269 |
4 | ← | 4 | グレンドラゴニア | 187,398 | -91,825 |
5 | ↙ | 1 | ガタラアームズ | 158,761 | -120,658 |
ボーナス抜きの実質勝ち点では、ほぼ順位が固定されつつありますね。
やっぱりこれが純粋な人口差の現れなんでしょうか……?
第5回対抗戦:最後まで読めない混戦も、最後はやはりボーナスの差が!
【2021年5月開催】
第5回 バトルトリニティ対抗戦 公式最終結果 | |||
順位 | クラブ | 勝ち点 | ボーナス |
1 | グレンドラゴニア | 266,658 | 1.44倍 |
2 | オルフェアリーズ | 266,010 | 1.02倍 |
3 | 天狐アマツカゼ | 265,950 | 1.29倍 |
4 | ブルートライデント | 265,815 | 1.00倍 |
5 | ガタラアームズ | 265,760 | 1.47倍 |
そして今月開催された第5回。
前回からほぼルール変更なく、報酬のみ追加される形で行われました。
総合勝ち点も前回と大差なし。
結局、クラブボーナスと追加勝ち点によって勝敗が決する構図は前回と同じだったようです。
最後は、ラスト1時間で逆転を果たしたグレンドラゴニアが初優勝。
トライデントは、その変動に巻き込まれる形で4位でフィニッシュしています。
クラブボーナスを排除した実際の勝ち点では、トライデントが見事に4連覇。
(ちなみにクラブボーナスは変動するので、最終のボーナス倍率から算出しています)
第5回 バトルトリニティ対抗戦 無補正成績 | |||||
順位 | クラブ | 勝ち点 | ボーナス減算 | ||
1 | ↖ | 4 | ブルートライデント | 265,815 | 0 |
2 | ← | 2 | オルフェアリーズ | 261,382 | -4,628 |
3 | ← | 3 | 天狐アマツカゼ | 206,163 | -59,787 |
4 | ↙ | 1 | グレンドラゴニア | 185,179 | -81,479 |
5 | ← | 5 | ガタラアームズ | 180,789 | -84,971 |
トライデントは、3大会連続でクラブボーナス1.00倍という屈辱を受けましたが、それでも実際にはここまで頑張っているのです!!
結論:ブルートライデント最強★
まとめ
まあ勝負事である以上、誰かが笑えば誰かが泣くのは常ですが、さすがにトライデントは泣かされすぎじゃないでしょうか……
できればもっと納得感のあるボーナスシステムに改修してくれると、よりモチベーションも上がるような気がしました。
はい。というわけで賞金の10万をよこしなさい!
そんな、ひどい……
うう、サブキャラは辛いです……
よろしければブログランキングへの応援をお願いしまーす!!