はじめに
わたしがドラクエ10を始めたのが2017年の9月なので、約1年9ヶ月の冒険歴になります。
サービス開始当初からプレイしている人からしたらまだまだ若輩者ですが、それなりに冒険の中で印象に残る思い出がいくつもあります。
今回はその中のひとつを振り返ってみたいと思います。
はじめてのチーム入団
プレイ開始して1ヶ月くらい経った頃。
今までほぼ「ぼっち」でプレイしてきたのですが、色々思うところがあって、チームに加入することにしました。
まあ、チーム限定のポーズ書が欲しいとか、強いサポート仲間を使いたいという「下心」が大きかったのですが。
特にこだわりもないので、チームレベルが高くて人数がそこそこいるチームを選び、適当に申請を出しました。
すぐに承認され、晴れてチームの所属になりました。
チームの雰囲気はとても良い感じでしたね。
ルールとか鬱陶しい拘束はなく、普段は挨拶程度のゆるやかなつながりという、ぼっちでも馴染みやすい空気でした。
気にかけてくれたリーダー
わたしが初心者ということもあったのかもしれませんが、当時のチームのリーダーはわたしのことをかなり気にかけてくれました。
まだストーリーはバージョン2の途中で、メイン職以外はまともにレベルも上げていない状態でしたが、何度もおごりのメタキン回しに誘ってくれて、おかげでほぼパッシブが揃うレベルまで達することができました。
占い師になったときも何十枚とタロットコインをおごってくれました。
正直、あの時手に入れたパックがなければ未だにエスティアの占い師デッキは完成してなかったと思います。
いなくなったリーダー
2017年11月にバージョン4が始まりました。
当時のわたしはようやくバージョン3のストーリーに入ったくらいの頃だったと思います。
最初のうちはあまり気にとめていなかったのですが、ある時に「最近リーダーインしてなくない?」ということに気がつきました。
他のメンバーに聞いてみても心当たりはないとのこと。
まあリアルが忙しいんだろう、とその時は考えていましたが、1ヶ月経ち、そして年が明けてもリーダーは一向にインした様子がありませんでした。
チームの賑わいも徐々になくなっていき、ほどなくチームとしてはほぼ休止状態になってしまいました。
次々と人が抜けていきますが、一応私は恩義を感じていたのでしばらくは残って様子を見ていましたが、そこから半年ほど経ち、もはや休日の午前中でもほとんどログインなしという状況になってしまったため、2018年の7月末でチームを去ることにしました。
心残り
結論から言えばバージョン3の終了をもって引退した、ということなんでしょう。
Wiiユーザーだったから?かどうかは分かりませんが。
ただ、少なくともわたしの知る限りそんな予兆はなかったんですよね。
バージョン3最後の日にログアウトするときの挨拶は普通に交わした覚えがありますし。
わたしがインしていないところで話があったのかもしれませんが、当時はツールのどこでもチャットも使ってなかったので辿りようもなく。
他の人も知らなかったみたいだし。
まさかわたしにだけ口止めされてたってことはないと思うのですが・・・。
やっぱり心残りがありますね・・・
夢の跡
一応リーダーとはフレンドになっていたので、そこから辿って確認してみましたが、とりあえずまだ当時のチームは残っていました。
ただし、リーダーのレベルは99(当時の上限)のまま。
200人以上いたメンバー数も40人ほどにまで減っていました。
見覚えのある名前もちらほらはありましたが、ほとんどが休止状態のようでした。
リーダーに手紙を書こうにもポストがいっぱいで遅れず・・・。
時は巡って
その後、わたしも今のチームに移籍をしました。
ここもすごく雰囲気が良く、居心地は良いです。
社会人限定チームで、リーダーがしっかりマネジメントをしているので大所帯ながら大きなトラブルもなく過ごせています。
今では、メインのエスティアだけでなくサブもすべて同じチームにお世話になっています。
まあ「出逢いがあれば別れもある」というのはありきたりな言い回しですが、当時のリーダーには本当に感謝しています。
さいごに