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たまには水槽の話を
「アクアとシャカイとドラクエと」というサブタイトルをつけている以上、たまにはアクアリウム(チェリーシュリンプ水槽)の話もしておこうと思います。
前回(約2ヶ月前)の記事はこちらからご覧ください。
現在の水槽
立ち上げから4ヶ月ほど経った水槽の様子です。
ちょっと水槽の壁面の汚れが目立ってますね・・・
なかなか手が出せないんです・・・
前回からの変更点
2ヶ月前に記事を書いた時から、水槽の管理関係で変更したことは大きく2つです。
- エサを毎日から「3日に1回」に変更
- 水替えを毎週から「隔週」に変更(一度の水替え量は1/5のまま)
エサの頻度変更
前回、「ちょっと稚エビが殖えるペースが早すぎて調整が必要かも」という考えに至り、エサを与えるペースを毎日から3日に1度に変更しました。
その結果、目に見えてペースは落ちています。
壁面に稚エビはたくさんいますし、抱卵している親個体も数匹いるので、繁殖自体はちゃんとできているようです。
水替えの頻度変更
水替えも、今まで毎週行っていたのを先週から2週間に1度にしています。
今まで、水替えをした翌日か翌々日に親エビが☆になる、ということが何回が続いていて、先々週水替えをした際には、翌日に一気に4匹まとめて落ちてしまいました。
稚エビが大量死しているような状況ではないのですが、ここはちょっと水質の浄化より環境の安定の方を優先すべきと思い、先週の水替えを行わずに様子を見ています。
とりあえず先週☆になった親エビはいないので、一応は落ち着いています。
スカベンジャー「キラー・スネール」
とはいえ、親エビはともかく稚エビについてはどのくらいの数が☆になったのか正確には把握できていないんですよね。
それは、上の写真の真ん中で水槽の壁面に寄りかかっている巻き貝「キラー・スネール」の仕事のせいです。
名前の通り「貝を喰う貝」であるキラー・スネール。
詳しくは前回の記事で書きましたが、水槽立ち上げの際に誤って入ってしまった「ラムズホーン」という貝を駆除するために水槽に導入したものです。
ラムズホーンの根絶後は、基本的にはチェリーシュリンプたちを襲うこともなく、タンクメイトとして共存していた・・・はずでした。
しかしこのキラー・スネール、「スカベンジャー」(腐肉食性)の性質をもつため、元気なエビはともかく死んだエビや弱ったエビについては捕食対象としてしまうようです。
以前、弱って横たわってしまったものの、まだかすかに動いている親エビがいたので、「一日様子を見よう」と思って外出。夕方帰宅して確認したらそいつが「頭だけになっていた」ことがありゾッとした覚えがあります。
親エビでこれですから、死んだ稚エビなんてもう跡形も残らないでしょうね・・・
動きは遅いので、元気な稚エビであれば捕まることはまずないでしょうが。
淘汰された結果
現在の水槽の中は、赤(レッドチェリーシュリンプ)が大半を占めています。
後はブラックチェリー、イエローチェリーが数匹。
稚エビも色を見る限りはそんな感じです。
当初はオレンジチェリーやブルーチェリー、半透明のルリーチェリーなども入れていましたが、すべて淘汰されいなくなってしまいました。
浮草を足しました
ショップで偶然見つけて衝動買いしました。(280円だったけど)
サルビニア・ナタンスという浮草です。
既に水槽に入れている「サルビニア・ククラータ」の仲間ですね。
日本では「オオサンショウモ」と呼ばれているそうです。
「アマゾンフロッグピット」を少し減らし、こちらを投入しました。
夏に向けて!
暑さ対策を本気で考えないといけない時期ですね。
あまりお金はかけたくないので、色々工夫しながら水温上昇を抑える対処をしていこうと思います。
エサも、夏場はあまり与えない方がよいみたいなので、このままかさらに量やペースを抑える方向で調整していきたいと考えています。