輝晶獣の僧4分散はどうなの？って観点からちょっと考えてみた

落ち着いてはきたものの・・・

バージョン5.1実装直後の狂騒と比べると、だいぶ落ち着いてきた感がある輝晶獣（輝晶核）関連のバザー相場。

　

とはいえ、魔界フィールドでの輝晶獣ポップ狙いに関しては、当初ほどの混沌はなくなったものの、効率的な手法の確立によって、より組織的な取り合い状態は続いているようです。

今回は、その「効率的な手法」のひとつである「僧4分散ローラー」についてちょっと考えてみたいと思います。

　

僧4分割ローラーとは？

まあその名の通り、パーティメンバー4人が全員僧侶の状態で輝晶獣の捜索を行うやり方です。

運良くフィールドにポップした輝晶獣を発見したら、他のメンバーが集合する前に突っ込んでシンボルを確保。

「天使の守り」を連発して死んでは生き返り、を繰り返しながら戦闘状態を維持。

その間に他の3人が一度フィールドを離脱して戦闘職に転職し、合流して討伐する・・・という流れです。

　

広場の「禁止行為」をみてみよう

公式（冒険者の広場）のプレイガイド＞ルールとマナーから閲覧できる「禁止行為」のページから一部抜粋します。

全文を確認したい場合はこちらから。

　

まず、上段の赤線、「大勢で集まって特定のプレイヤーや団体を傷つける行動をしないでください」というのは、実装当初にあったいわゆる「全滅待ち」時における暴言や妨害行為が該当すると思われます。

とりあえずこれは論外です。

気になるのは下段の赤線、「わざと戦闘を長引かせるなど、他の人がモンスターと戦うのを邪魔しないでください」という記述。

　

「わざと長引かせる」行為の是非

「わざと戦闘を長引かせる」などして「他の人がモンスターと戦うのを邪魔する」という観点から考えると、この手法は少なからず抵触する部分があるのかな、という感じもします。

天使の連打で「わざと戦闘を長引かせて」いるし、それによって結果として討伐時間の遅れ、すなわち再ポップ時間の遅れを招き、「他のプレイヤーの遭遇・戦闘機会を損なわせる＝邪魔している」と解釈することもできそうです。

そうなると「転生モンスターやゲノミーの分散狩りはどうなんだ」という意見もありそうですが、これらは基本的に同一フィールド内での別行動であり、戦闘を長引かせないために速やかに合流することが可能ですが、僧4分散の場合は、他メンバーが転職のために一度そのフィールドを抜ける（メンバー表示が暗くなる）というプロセスが生じることに違いがあります。

あと、これは既存の分散狩りでも生じる可能性があることですが、「積極的な戦闘（勝利）に資する行動か」という点も問題です。

「僧侶一人で天使を連打して耐えている」という状況はどこまで行っても「戦闘状態の維持」にしかならず、そのままだと永久に勝利できません。

　

とは言ったものの・・・

と、ここまで色々と理屈をこねてみたんですが、結論から言うとこれで何らかの処分がなされる可能性はほぼゼロに近いんですよね。

広義の「グレーゾーン」ではあると思いますが。

ただ、心情的にヘイトを集める行為ではあると思うので、わたしの考えとしては「やるなら黙ってやりなよ」って感じです。

たとえが適切かどうか分かりませんが、「プレイヤー在籍時の連射コントローラ使用」と同じようなものだと捉えています。

（すぐ横にいていつでも反応できる状態で連射コントローラを使ってスロットを回しながら、別作業をしている、みたいな）

こういう手法をわざわざ公言したり広めたりするから問題化してしまうって部分はあるんじゃないでしょうか。

　

まとめ

というわけで、これまで輝晶獣を一度も倒せていないわたしが先駆者たちにちょっとケチをつけてみました。

正直何度かクリスタルゲージの色を確認してフィールドに探しに行ったことはあるのですが、獲った獲られた以前に戦っているところに出くわすことすらほとんどないありさまで・・・

フィールドでの討伐は無理かなと考え、今はちまちま魔因細胞を集めています。

　

（結局、何が言いたいのかよく分からない記事になっちゃったな・・・）

　

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