～2021 Semi-Final～　DQXTVのこと、配信のこと、このブログのこと・・・今年の語り納めです！

12月30日！いよいよ今年もあと1日！！

こんばんは！エスティア（@ESTIA_dqx）です。

わたしは今日が仕事納めでした！皆様はどうでしょうか。

もう冬休みや年末年始の休暇に入っている方も多いかと思います。

リルティカ

毎日お休みの人もきっといるよね！

・・・中の人もつい2年前までそうだったんだから、ブーメランよ、それ・・・

フィリア

というわけで、毎週の定期更新では語り切れない（というか来年に持ち越したくない）話題を今日ぶちまけておこうと思いますよ！

DQXTVで説明があった「勝率」のおはなしについて

先日放送された超DQXTV番外編。

放送の一コーナーで触れられた「せかいじゅの葉・しずくの仕様の下方修正（詠唱時間延長）」が各コンテンツのボス勝率に与えた影響についての解説。

ストーリーからハイエンドまでの各コンテンツ別に、アップデート前後の勝率の変化をグラフで示した上で、

• 総合的にはアプデ前とアプデ後で大きな勝率の変化はない。むしろ上がっているものもある。
• 一部のコインボスなど、極端に勝率が下がっているものは調整を行う予定。
• 結論として、葉っぱしずくの仕様についてはこのまま。（再修正しない）

ということでした。

・・・まあ、当然ですが放送中から多くのユーザーから批判が殺到。

ある程度検閲？が入るはずのニコニコ動画のコメントでも批判的なコメントがあふれる事態となりました。

他の所でもさんざん言われていますが、単に勝率だけ並べられても何の説得力もなければ、証明にもならないんですよね。

職業構成、キャラクタースペック（6.0新武器や極致、魔塔などによる強化）、そして何より勝率計算の母数となる挑戦回数。

これらを伏せた状態で勝率だけ出して、「このグラフを見ればお分かりのとおり～」と言われても誰一人として納得しないでしょう。

そもそも、「葉っぱしずく弱体化」という勝率が上がる要素がないにもかかわらず、デルメゼ等一部のボスは勝率が上がっているというのも、いかにこのデータに信ぴょう性がないかという証明になるでしょう。

前述の、キャラクタースペックの上昇（新武器やコンテンツによる強化）が影響している可能性もありますが、そういった「他の可能性」が排除できないデータでは、なおさら 「葉っぱしずく弱体化による勝率への影響は小さい」という主張には使えないデータとなります。

まあ、わたし自身は最近あまりハイエンドコンテンツに挑戦していないので、今回の弱体化について重大な問題であるという認識が薄かったのも事実です。

しかし、先日開催された『フェスタ・インフェルノ』のバラシュナに挑んだ時にはかなり仕様変更の影響というのを痛感しました。

もちろん「洗礼職が一人もいない」といったオートマの落とし穴的な問題もあったのですが、とにかく死亡からの立て直しが難しい。

元々、ジャッジメントダークが避けにくい（むしろ近づいてくる人さえいる）のでガンガン死んでしまうのですが、正直葉っぱで起こそうとしても間に合わないことがしばしば。

そういった状態なので、ザオがない職は最初から起こしを諦めて攻撃に回る・・・みたいな悪循環にもつながり、クリアするまでに数回全滅を経験しました。

放送では、インフェルノに関しては特に影響なし、と流されていましたが、プレイヤーとしてはインフェルノバラシュナの阿鼻叫喚な状況の記憶が鮮やかなままに今回のDQXTVを迎えたので、なおのこと怒り心頭という部分もあったかと思います。

エスティア

運営とプレイヤーの認識の溝を感じた人も多かったんじゃないかな？

バージョン6実装時から批判が殺到していることに対する対処のつもりだったんでしょうが、完全に裏目に出た気がします。

ディレクターがはっきり「このままでいく」と宣言したことはそれなりに重いので、即座に修正ということはないでしょう。

修正するとなったら結構あっさり方針を翻すところもある運営なので、今後どうなるか分かりませんが・・・

今年の配信ガイドライン改訂と配信行為について

今年は、いわゆる「プレイ実況」や「動画配信」について、運営のスタンスが大きく変化した年でもありました。

旧来のルールでは、DQXにおいては動画配信に関しての制限がほとんどありませんでした。

すべてのサーバーが配信可能であり、ごく一部のイベントエリアやログイン画面などの例外を除けば基本的には野放しの状態が長らく続いていました。

しかし、今年1月、ドラクエシリーズ全体の配信ガイドラインの改訂に伴い、ドラクエ10の配信ルールも大きく変更されました。

運営として「配信行為を応援する」というスタンスを取りつつ、配信に写り込むことに拒否感があるプレイヤーへの配慮として、

• 配信行為を収益化することを容認
• 配信禁止サーバーの設定
• 配信モードの実装と使用の徹底

といったルールが策定されました。

これは、従来の野放し状態を是正するものであり、妥当な改訂だとわたしは認識しています。

配信者からすれば制約が増えた形になりますが、ルール策定において「非配信者（配信されたくない側）への配慮」を優先するのは当然のことだと思います。

ですが、この改訂においては主に配信者サイドから多くの不満や批判が上がりました。

彼らの主張の多くは、「配信行為は多くのタイトルにおいて一般的になっており、DQX運営の対応は時代遅れ」だとか「配信することで宣伝になるので、運営にもプレイヤーにとってもプラスになる」といったもの。

・・・はたして、この批判は正しいのでしょうか。

前者の「配信は多くのタイトルで一般的に」というのは必ずしも正しくないと思います。

確かに、Apexやフォートナイトといった一部のタイトルはプレイヤーによるプレイ動画配信を推奨しています。

ですが一方で、主にRPGなど、重厚なストーリーや美麗なムービーシーンを含むタイトルでは、プレイ動画を配信されることがすなわちネタバレになる可能性があるため、公式にプレイ動画の一部または全部の配信を禁止し、違反者に法的措置を取ったという例もあります。

「多くのタイトルで一般的に」というのは少々都合の良い解釈ではないでしょうか。

後者の「配信することで宣伝になる」というのも、よく耳にする主張ではありますが、個人的には神話の類だと思っています。

ドラクエ10において、プレイ動画配信を推奨することでどのくらいの利益や宣伝効果がもたらされたのか。

具体的には、動画配信を通じてどの程度、パッケージ（レジコ）の購入、または利用券の購入につながったのか。

明確なデータなんてないですよね。

以前、著名なYouTuberが一瞬だけDQXをプレイして一瞬だけ話題になりましたが、あんな半端なプロモーションで宣伝になったんでしょうか？

むしろ、既存のプレイヤーの呆れや怒りを呼んだだけだったような気がします。

今回のDQXTVに出演された加藤夏希さんほどのガチであれば、何も言うことはできませんが。

運営も宣伝効果があってウィン、プレイ人口増加で間接的に利益が受けられるプレイヤーもウィン、収益を得られる配信者はもちろんウィン。

三者ともウィンならば言うことはありませんが実際はそう簡単ではないでしょう。

運営は、配信のためのガイドラインの策定や規約違反を犯した配信者への対応でコスト（人件費）を割かれ、プレイヤーも配信に晒されるリスクを負いながらイベントエリアを冒険しなければならない。

これが果たしてウィン・ウィン・ウィンの関係でしょうか？

まあ、どう考えてもウィンなのは一方だけよね。

フィリア

とりあえず、来年以降の要望としては、「イベントエリアも原則配信禁止にして欲しい」と思っています。

特に、現在開催中の新年イベントもそうですが、クエストクリア後の再訪時に「イベントエリアのサーバーを選択できる」タイプのイベントが少しずつ増えてきています。

初回の限定クエストクリアまでは配信禁止、クリア後は指定のサーバーでのみ配信可能という形になれば、住み分けができるんじゃないかと。

その為のサーバー選択機能追加ならば良いのですが・・・

このブログの更新ペースの振り返りと来年について

最後に、このブログ自体のことについて。

今年は、前年から引き続き、週1回の更新ペースでずっとやらせていただきました。

1年間の投稿記事数はこの記事を含めて58個という結果です。

多いか少ないか、といえばやはり少ない方になるんだと思います。

毎日更新の人と比較すれば1/6以下の更新頻度になりますし。

ただし、自分の考えたペース配分を1年間しっかり守り切った、という意味ではある種満足はしています。

サイト閉鎖や長期更新停止など、あるいは不定期更新という形で自分を甘やかさず、最低週1回の更新を続けられたのは良かったかと。

そして、おそらく来年も同様の更新ペースを維持する形になるでしょう。

仕事との折り合い、さらには「自分自身がゲームを楽しむことと両立できる」という意味では、今の週1回更新は自分に合っているかな、と思っています。

もちろん、今回のように書きたいことがあれば、当然定期の更新分以外でも記事を執筆していきたいと思っていますので、来年もよろしくお願いします！

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【要チェック！】アイテム配布＆プレゼントのじゅもん一覧

「冒険者の広場」でのアイテム配布や、DQXTVなどで発表された「プレゼントのじゅもん」の一覧を再掲載しておきます。

期限が明日（12月31日）に迫っているものもあるので、間違いなく受け取っているか必ずチェックしておきましょう！

広場配布中のアイテム受け取り（12/31まで）

広場配布中のアイテム受け取り（01/31まで）

広場配布中のアイテム受け取り（期限なし）

現在入力可能なプレゼントのじゅもん

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

来年もティルナローグスをよろしくお願いします！！　　　

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