「ルビス装備セット」の問題点
現在開催されている「星のドラゴンクエスト」とのコラボイベント。
「星ドラ」側のイベントをクリアすると、こちらの「ルビス装備一式」が手に入ります。
コラボイベント自体の情報はこちらの記事でまとめています。
このルビス装備、凝ったデザインでなかなか好評なのですが、ひとつ大きな問題があります。
それは、
ということです・・・
提案広場で安西Dが回答!
この「カラーリング問題」については提案広場でも多くの意見が出されていたようで、先日安西Dがその中のひとつに回答していました。
ルビス装備のカラーリングが、どの部位もカラーリング出来ません。
せっかく他の色を付けて楽しもうとしたのに残念です。
カラーリング出来る様に対応出来ないでしょうか?
よろしくお願いします。
今回のルビス装備を決めるにあたって、堀井さんや『星のドラゴンクエスト』のスタッフと、もろもろ相談しました。
ルビス装備は特別なアイテムであるという敬意を込めて、まずは本来の色で楽しんでいただけたらと思います。
その一方で、「適切な時期が来たら、色替えを解禁してもよい。」との許可を頂いていますので、気長にお待ちいただけるとありがたいです。
「色替えの解禁」とは具体的に?
安西Dの回答にある「色替え(カラーリング)の解禁」とは具体的にどういう形になるのか。
とりあえず、2つのパターンが想定されます。
- 現在の「ルビス装備」が、今後のアップデートでカラーリング可能になる。
- カラーリング可能な別バージョンの「ルビス装備」が配布or販売される。
普通に考えれば前者の対応になると思うのですが、ドラクエ10では以前同様の問題が起きたときにちょっとおかしな対応をしてしまった歴史があります。
それが、こちらの「まほうのよろい下2」なる装備。
ゲーム内で手に入る「まほうのよろい下」はエッジの金属部分しかカラーリングできなかったため不満が殺到。
それへの対応として、内側のグラデーション部分も変更できるようにしたこのカラーリングモデルを、当時スタートしたばかりのDQXショップで有料販売することにしたそうです。
もっとも、実装された当初からこのやり方には批判が多かったようで、後に価格が300円から100円に値下げされたりしています。
やはり「ゲーム内の修正で対応できるはずのことを何故有料でやるのか」ということに多くのプレイヤーが納得できなかったようです。
まとめ
今年に入ってから、露骨なほどの課金要素の増加、購入誘導の流れが続いています。
それに対する批判意見は当然運営側にも届いているのでしょうが、今のところブレーキを掛ける様子はみられません。
「一度批判側に堕ちた人は、どんな対策をしようが粗探しして叩き続ける」というのもまた事実なので、すべてを受け止める必要は無いとは思いますが、プレイヤー側の懸念についてはある程度汲んでもらえたらなと願っています。
あと、今回の安西Dの回答にも「堀井さんに相談しました」とあるんですが、この「堀井さんの名前を出したらドラクエファンはみんな黙るだろう」という考え方が透けて見えるのは正直、いい気はしません。
スクエニとしては、もはやこの人抜きでドラクエのことは何も決められない体制になっているのは事実なんでしょう。(それが良いか悪いかは別として)
ただ、その権威にプレイヤーもひれ伏せ、というのはやっぱり違いますよね。
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