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バトルネ金策は許せる?賛否両論のストーリースキップ機能について!

DQXTVで電撃発表!ストーリースキップ

大型アップデート情報 バージョン5.0 (2019/10/20)

先日のDQXTVの中で電撃的に発表された”新規作成キャラクターでVer.1~4までのストーリーをスキップし、Ver.5から開始できる”機能

プレイヤーの皆さんの中でも賛否両論が激しく、その是非を巡ってブログやSNSで活発に議論がかわされています。

今回は、この「ストーリースキップ」について気になるところをピックアップして、個人的な考えをまとめてみたいと思います。

基本的には『賛成』

まず、わたしの個人的なスタンスを述べると、ストーリースキップの実装自体は『賛成』です。

開発においては『ストーリーを重視する』と方針を掲げていますし、わたしもストーリーの充実こそが最優先に近い評価ポイントだと思っています。

もちろん当たり外れもかなり大きいのですが、今までプレイしてきた中で、いくつかの「おはなし」はとても強く印象に残っています。

真っ先にセレドを挙げる人が多いんだけど、わたしはカミハルムイが一番印象に残ってるかなぁ・・・



しかし、サービス開始から7年が経過しバージョンも5に入る現在、今まで積み重ねられたストーリーは、その攻略に膨大な時間を要するボリュームとなっています。

これは、新規で始めた人が最新ストーリーに辿り着く前に飽きるなどして挫折してしまいかねないという、「参入の障害」になってしまっている側面もあるようです。

したがって、プレイヤーが自分の意思でストーリーの攻略をショートカットできる機能というのは必要だと以前から考えていました。

結構前の記事ですが、類似の機能であるFF14の「ジャンピングポーション」について調べたことがあります。

まあ、この時は「実装はないだろう」って結論でまとめてたけどね・・・



しかし、後に放送されたDQXTVの「プロデューサー夜話」で青山Pが『時間短縮ができるアイテムを販売予定』と述べたことで一気に憶測が広まりました。

そして先日、こういった形でのスキップ機能実装が発表されました。

もっとも、予想していた形、希望していた形とはかなり異なる形の実装ではありますたが・・・

問題点①:対象が新規作成キャラクターのみ

ここが一番批判されているところかもしれません。

この機能の実装意図が「新規プレイヤーが参入しやすくするため」だからと言ってしまえばそれまでですが、実際のところ、この機能をなにより渇望しているのは新規キャラではなくて、既存のサブキャラクターなんですよね。

サブもメインと遜色なく育成している人ならともかく、サブを倉庫キャラ、職人キャラとして運用している人はストーリーも目的達成に必要なラインまでしか進めていないと思われます。

強ボス討伐ができるバージョン1までとか、錬金釜が使えるようになるバージョン2までとか。

わたしも、エスティア以外のサブは実際バージョン2止まりなんですよね・・・

・・・いや、進めろよ。

今でしょ!バージョンアップ前の今やるべきだったでしょ!

宝箱コンプとか転生探しとかしてたからさぁ・・・



とはいえ、ここについては間違いなく改善要望が殺到するものと思われるので、何らかのリアクションはあるでしょう。

タネやスキルブック、ルーラストーンなど「一品物」の入手フラグ管理はそこまで難しいものではないと思われるので、ストーリーを中途半端に進めているキャラに対しても、整合性をとってスキップを実現することはできるはずです。

スキップによって生じる不具合や環境変化の想定が十分にできてないから、まずは新規キャラのみって感じなのかもしれん。


おそらく既存キャラは「有料」って形を取ってきそうですけどね。

それでも個人的には構わないと思います。

できればバージョン単位でスキップできるようにしてくれると嬉しいのですが。

問題点②:バトルルネッサンス金策が可能になるのでは?

これも結構問題視されていますね。

バージョン4までクリア済みになるということは、当然にバトル・ルネッサンスで戦えるボスについても全開放されることになります。

仮に「レベル1初期職ノンパッシブ」のキャラであってもサポート仲間がしっかりしていれば、バージョン1~2のボス程度なら余裕で倒す(倒してもらう)ことが可能です。

これによって大量の『死闘のグロリア』を手にすることができます。

それで入手できる報酬が、リスト序盤の「スキルブック」2冊止まりならまだいいのですが、それ以降の「メダル100枚チケット×1個」「黄金の花びら×3個」のループまで手に入ってしまうとちょっと問題ではないでしょうか。

仮にバージョン2までの58体の「強い」を倒すと、単純計算でグロリア174枚。

グロリア170枚までの報酬で、「メダル100枚チケット」は5枚、「黄金の花びら」は19枚(190万G相当)手に入ります。

ちいさなメダル500枚を「せかいじゅのしずく」50個に交換して売れば約25万G。

合計して200万G以上を稼ぐことができます。

まあ、ここまで取るのに数時間はかかるので「気軽」と言えるかどうかはわかりませんが。

それにしたって、仮に5時間かかったとしてもその時の相場やバザーの売れ行きに影響されない200万(時給40万)はかなり大きいと思います。

釣りでもらえる「黄金の花びら」でさえ問題視する人がいるんだから、これはちょっと論外かもね・・・



一応、キャラクターの削除は月5回までという制限はありますが、それでも月に5キャラ分繰り返して1,000万Gはちょっと・・・

ちょっとアストルティア経済的にも問題が大きいよね・・・?

提案広場でも提案されていますが、対策として

  1. キャラクターを削除できる回数を月5回から削減する
  2. バトルルネッサンスの参加あるいは報酬の受け取りにレベル制限を設ける

といったようなことを考えてもらいたいと思いました。

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まとめ

ストーリーこそ中途半端にしか進めていませんが、それでもやっぱりサブキャラにもたくさんの思い入れがあります。

彼(彼女)らをスキップのために消したくないし、削除するつもりもありませんが、やっぱり不公平感は残ります。

そのあたりをしっかり払拭するような対応を今後行って欲しいと思います。

 

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