パクレ警部アンサークエストの感想&過去のCFを振り返る!

アンサークエスト実装

今回の大型アップデートにあわせて、アストルティアキャラクターズファイル『パクレ警部の事件簿』の追加クエスト(アンサークエスト)が実装されました。

今年の1月に 『パクレ警部の事件簿』 全3話が実装され、その内容が大きな波紋を呼んでから約半年。

ユーザーの強い要望に応えて製作された今回のアンサークエスト、わたしも先ほどクリアしてきました。

とりあえず、現時点での感想は・・・

・・・は?

えぇ・・・



正直、「どうなの、これ?」という感じで・・・

これまでのキャラクターズファイルを振り返る

たき火

感想を述べる前に、これまでに配信されたアストルティアキャラクターズファイル・全4シリーズを振り返ってみたいと思います。

こうでもしないと尺が足りないんだよ!
言わせんなバカやろう!


『リーネさんのセレブな日常』

ACF1
リーネさんのセレブな日常
第1話 「素敵なナイトクルージング」 [2018/01/04配信]
第2話 「刺激的なシーサイドラン」  [2018/01/11配信]
第3話 「輝く私のプレシャスデイズ」 [2018/01/17配信]

記念すべきキャラクターズファイル第1弾。

ですが、初っぱなからいきなり「やっちまった」感がバリバリ。

なんていうか、プレイヤーが「真のラスボス」とか呼んでいる分には面白いんですけど、それに公式が乗っかっちゃったら寒いわ、ってことだと思います。

個人的には作中でメタ発言されると一気に醒めちゃうので、「合成に失敗した恨みで~」という展開もあんまり好きじゃなかったです。

あと、何より最後の「世界の均衡は保たれた」って発言ですかね。

今思えばパクレ事件の予兆よね・・・


やっぱり、プレイヤーが見たかったものとあまりに違いすぎたんだと思います。

妹のミーネ、キーネとか、家族とのエピソードを見たかったなぁ・・・


 

後、批判されたもう一つの理由は「スキルブックお預け問題」でしょうかね。

配信前にクエスト情報が漏れてしまい、そこでは報酬がスキルブックになっていたのが、実際の配信時には別のアイテムに差し替えられていました。

漏れたから差し替えたのか、それとも意図的に見せ球したのか?

色々と憶測を呼びましたが、結局30冊目のスキルブックをプレイヤーが手にするのは1年3ヶ月後のバージョン4.5前期まで待たなければいけませんでした。

『吼えろ トビアス!』

ACF2
吼えろ トビアス!
第1話 「召集! 五領界会談」    [2018/03/15配信]

第2話 「招かれざる者たち」     [2018/03/19配信]
第3話 「竜神の遺産」        [2018/03/23配信]

第2弾はトビアス。

本来はナドラガンドの外伝クエストとして企画されており、バージョン3期間中に配信が予定されていたものだそうです。

開発が間に合わなかった為、キャラクターズファイルとしてバージョン4.1で実装されることになりました。

そのため受注にはバージョン3のストーリーおよび主要なサブクエストのクリアが必要です。

クエストのボスも結構歯ごたえがあった記憶があるよ!


そういった経緯もあって、物語もかなりしっかりしたものになっています。

エステラが全く絡まないことなど、一部から不満はあったようですが。

物語自体はトビアスの名誉挽回といえるエピソードですが、これによりキャラクターズファイルというコンテンツ自体も一応名誉挽回を果たしたと言えそうです。

名実ともにりっきーの遺産だね!


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『ポイックリン・リターンズ』

ASF3
ポイックリン・リターンズ
第1話 「麗しのアヴェンジャー」   [2018/06/28配信]
第2話 「VIPルームは危険な香り」 [2018/07/02配信]
第3話 「さらば愛しきポイックリン」 [2018/07/06配信]

第3弾の主役はチリポイックリン

ガタラやドルワームのストーリーや盗賊の職業クエストの後日談エピソードになっています。

まあ評判はあんまりよくないみたいです。

話の中心はドワーフのカップルで、ポイックリンはその裏で暗躍しているという設定なんですが、ちょっとご都合主義が過ぎるかなぁ・・・という感じ。

しかも最後の最後にあれだけ叩かれたリーネの「世界の均衡」をまたぶっこんでくるという燃料注入ぶり。

正直そのくだり、記憶から消え去ってたわ・・・


前のトビアスクエが評判良かったがゆえにプレイヤーのハードルが上がりすぎてしまったという部分はあるんでしょうけどね。

『パクレ警部の事件簿』

ACF4
パクレ警部の事件簿
第1話 「回収任務・第291号」   [2019/01/15配信]
第2話 「調査任務・第774号」   [2019/01/19配信]
第3話 「特別任務・第890号」   [2019/01/23配信]

そして第4弾、パクレ警部

多くのプレイヤーからの非難、怒りが殺到し大炎上しました。

正直、第1話・第2話の時点でキャラの崩壊、支離滅裂な展開で不安を感じてた人がほとんどだと思うのですが、第3話がプレイヤーの想像を遙かに上行く酷さだったため、大騒ぎに。

今までのストーリーや世界観を根本から崩壊させかねない内容だったのが致命的でしたね。

それがあるなら勇者も盟友も時渡りもいらないだろ、と。


後に「夢オチのつもりだった」と釈明がなされましたが、それならそれで「描写不足すぎるだろ」という怒りの声、「それしかないよな」という呆れの声などがありました。

結局、アンサークエストが制作がされることとなり、バージョン4.5後期リリースのこのタイミングで配信されました。

そして「パクレ警部の現実」

パクレ警部

クエストの詳しい攻略情報などは余所が詳しいと思うのでそちらで。

(隠す意味ないでしょうが)某所にいるパクレ警部本人から受注できます。

パクレ警部の現実

基本的にはお使いのみで、ボス戦はおろか戦闘も一切ありません。

感想ですが、ただ一言。

まるで成長していない・・・・・・


これほど「取って付けたような」という表現が合致するものもないですね。

だってパクレ警部のキャラ、崩壊したままですもん。

書いたヤツは一度でもオルフェアのキークエか外伝クエやったことあるのか?と言いたいくらい。

っていうか、もう「夢オチ」だと宣言しているんだから、そこはシンプルでいいんですよ。それこそ酔い潰れて寝てたとかでも。

その「夢」に少しでも説得力持たせようと思って過去の色々なところから「取って付けて」してるもんだからさらに苦しい。

一番好きなメギストリスのキークエを汚された感じがして嫌だなぁ・・・


もうね、「うまのふん」の臭いを消すために「うしのふん」大量にぶち込みました、みたいな感じでした。

さいごに

バナナキャップ

バナナのくだりも寒かったなぁ・・・

基本的にこういう露骨な批判記事については自分自身の中で「やるべきでない」と自制してたのですが、その禁を破らざるを得ないくらいにひどかったです。

どうしても言わなきゃ気が済まない!と。

こんな感じだと秋頃配信予定のジェニャのキャラクターズファイルも不安になりますね・・・

一応、巷では「ドラクエのウリはストーリーだ」と言われてるらしいので、その名に恥じないようにがんばってほしいと思います。

 

というわけで、少しずつエピローグクエストも進めていってます。

この辺の感想もいつかまとめられたらと思っています!

 

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